| 「一番カッコ悪いのは、自分のやりたいことを人の意見で曲げたとき。」 
 
 モデルを目指す子であれば「洋服がおしゃれ」だとか、「メイクが上手」だとか、ついつい目に見えている部分だけを評価してしまいがちですが…
 
 これはあくまでも外見の話。
 
 そして、その外見は誰にでも簡単に作ることは出来てしまいます。
 
 
 人は何に憧れを持つのか?
 
 それは洋服やメイクではなく…
 
 それらのアイテムを身にまとう…
 
 人間の人生(心)
 
 であります。
 
 
 憧れられる人間は常に前向きな考えを持っていて、その思いを遂げる為に日々努力を惜しむことはありません。
 
 その人間がキラキラと輝いていれば、何を身にまとっても素晴らしいものに見えてくるはずです。
 
 
 それでは憧れられない人間とはどんな人なのか?
 
 人の話に流されやすく、話をコロコロと変え、こだわりがなく、いつも誰かを頼り、何かあれば人のせいにする。
 
 そんな人ではないでしょうか?
 
 
 もし自分がカッコいい人(モデルケースの人)になりたいと思うのであれば、これだと言える…
 
 「自分らしさ」をしっかり持ちましょう。
 
 そうすれば、その意思を曲げたとき、いかに自分がカッコ悪いかが見えてくるはずです。
 
 
 「カッコ良く生きる」
 
 よくスーパースターが「ライバルは誰ですか?」と聞かれ…
 
 「自分自身」
 
 と、答えると思うのですが、これは「カッコ悪い自分」を脱却したい…「カッコよく生きた」いという感情の表れなのかもしれませんね。
 
 
 戦いはゴングは既に鳴ってる。
 
 己を制したとき、あなたは極めたい道の覇者となっているのかもしれません。
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